【間違えやすい骨格診断】ストレートとウェーブの正しい見分け方

こんにちは。

東京・吉祥寺にて、50代女性に向け「内面と外見がマッチする装いをご提案する自宅サロン」アンドレアを主宰しております、松前恵美子です。


皆さんは骨格診断を受けたことがありますか?

最近は雑誌での自己診断や、ショッピングセンターでのイベントでもよく聞くようになりました。

骨格診断とは「その人がスタイル良く=数キロ痩せて見える理論」です。

是非ご自分の骨格タイプを知っていただき、装い・髪型などに活かして頂きたいのですが、

最近、骨格タイプの中でも、ストレートとウェーブを誤診されるとの話をよく聞くのです。

…何を隠そう、私自身も、
ストレートなのにウェーブ判定を受けて、
数年間ものあいだ「似合わない服」を「似合う」と思いこんだりしていました。

今日は、私のような思いをする人が一人でも減るように、

どんな風にストレートとウェーブを見分けたらよいかご紹介します。

お読みいただければ嬉しいです。

骨格診断の方法。見るべきポイントは2つ

骨格の違いは、主に胴体太腿に出ます。(痩せてる太ってるは関係ありません!)

身体の質感(皮膚の張り感・骨感・筋肉と脂肪の付き方)ラインの特徴を見ながら、3つのタイプに分けていきます。

下記に代表的な特徴を表にまとめています。

骨格診断タイプ 身体の代表的な特徴 代表的な有名人(敬称略)
ストレート 胴体が丸い。胸板が厚い。手首は丸い。首が短め。バストは高い位置から丸く膨らむ。肌質は実が詰まっていてハリがある。太腿の前側に肉が付く。 米倉涼子、深田恭子、鈴木京香
ウェーブ 胴体は楕円。胸板が薄い。手首は楕円。上半身より下半身が厚みのある下重心。首が長め。バストは滑り台のように出る。肌質はマシュマロのように柔らかい。太腿の横に肉が付く。 佐々木希、菜々緒、松田聖子
ナチュラル 胴体は丸くなく、胸板というより鎖骨や肩関節が大きく骨感が目立つ。手首は角ばっていてくるぶしのような骨が大きく目立つ。首は太め。脚も筋張っていて、膝のお皿が掴めるくらい大きい。手足が長い 天海祐希、中谷美紀、杏

これらは、沢山ある特徴の中のほんの一部ですが、赤字にしたものは特にわかりやすいポイントです。

では、身体の質感は、どうやって診断すると思いますか?

私自身は、お客様の胴体、太ももの張り方を拝見し触らせていただき、診断をしています。

自己診断はどこに注目するか?

最近雑誌などでも、”骨格診断を自己診断で…”という企画をよく見ます。

自己診断で自分のタイプを見つける方法は、各パーツをチェック項目に照らし合わせ、一番多く当てはまったものが自分のタイプというように見当をつけるやり方が主ですが、

自己診断で骨格診断をすると、間違った結果になる方が多いのです。

なお、まんべんなくチェックが入る場合は、他のタイプの要素が混在している事が多いです。

質問に答える際に気を付けることはなんだと思いますか?

次の章に特徴を書き出したので、ご覧くださいね。

自己診断の難しい2つの理由

難しいポイントは2つあります。

①客観視が難しい
②特にストレートとウェーブの見分けが難しい。

①客観視が難しい

ついつい私達は、消去法で自身の骨格タイプに見当を付けてしまいがちです。

「Vネックを着ると、首周りが寂しく見えるから私はストレートではない」などと、主観で判断し排除していくと、真実からは遠のくばかりです。

主観は好き嫌いも入っていますから、客観視とは真反対ですよね。

好き嫌いは、診断がついてから実際のスタイリングを考えるときに、取り入れるようにしましょう。
診断自体は「心を鬼にして、客観的に自分の身体の特徴をポイント別に見ていく」事が大切です!

②特にストレートとウェーブの見分けが難しい。

なぜなら、

ナチュラルタイプは、ひたすら「骨感の有無」を見るだけで良いのに対し、

ストレートとウェーブは、「肉の付き方の違い」を見るからです。

 

ストレートもウェーブも太腿周りに肉は付きます。

主に、上半身にタイプの違いが顕著に違いが出ますが、

スマートなストレートの方は、一見上半身に肉は付いていません。

その場合は胴体の丸みがあるかないかを、肋骨周りを触って見分けます。

ご家族やお友達など、比較対象がいれば、少しわかりやすいかもしれませんね。

骨格診断3タイプ+ミックスタイプの特徴と違い

以下の4つのポイントを読み取っていただければ嬉しいです

  1. 首の長さ、細さ
  2. バストの膨らみ方
  3. 胴体:胴体を輪切りにした時、丸いか楕円か角張っているか
  4. ヒップや太腿の肉の付き方

 

ミックスタイプはアリかナシか

最近よく聞く「ミックスタイプ」についてです。

ストレートとウェーブのミックス、とか
ウェーブとナチュラルのミックス、などをよく耳にします。

私が身をもって体験したり勉強したり、お客様を拝見してたどり着いた結論は…

ミックスタイプはナシです!

SNSで人気のイメージコンサルタント、まふめぐさんも言われています。

ミックスタイプは無し!

なぜなら皮膚は全身繋がってるから。

その通りですよね!

上半身の肌は張り感があって下半身の肌はマシュマロみたいな人なんていません。

骨も筋肉も頭のてっぺんから足の先まで、同じです。

引用:まふめぐさんYouTubeより

大切なことは、3タイプのうちの、どの特徴が多いかを把握することです。

特徴の多いタイプをメインのタイプに決めます。

どうしても迷う場合は「お顔の近くの部位の特徴がどうか」で決めましょう。

その上でメインのタイプとの相違点を自分で理解し、着こなしに活かすと良いのです。

たとえば…

胴体は丸太のようだけど(=どストレート)首が長くて手首は楕円(=ウェーブ)でも肌質はしっかり詰まっている。

その場合、メインのタイプはストレートです。

装いポイントとしては、洋服はストレートタイプが似合います。
もし首の長さのせいで首元が寂しくなる場合は、短めのネックレスかスカーフなどでカバーし、
ブレスレットはデザイン的には多少細めのもので、材質は肉質に合わせて硬めを選びます。

骨格タイプを正しく見分ける2つのポイント

骨格タイプを見分けるときに、よく見て欲しいのは胴体と太腿です。

この2か所に顕著に差が出るので、間違えることは少なくなります。

理由は2つ。

  1. 胴体が丸いと、素材に丸さを拾われ着太りが激しくなるから。
  2. 太ももの張り方を知らないと、似合うパンツを選べないから。

 

【補足】手で見分ける骨格タイプについて

手は結構個人差があるので、手だけで判断するのは危険ですが、

わかりやすい特徴は下記のようになります。

ストレート:甲が長く指が短い+ぷっくりしている

ウェーブ:甲より指が長い+ちょっと骨ばってる

ナチュラル:指が長くて甲や手首が骨ばってる

各タイプの似合うファッションはこれ!

装い

ストレート

スッキリシンプルなテイストで。素材は肌質に負けない上質でハリのあるもの。ウエストはジャスト位置で着る。

ストレートタイプストレートタイプ

ウェーブ

特に上半身に厚みがないので、デザインや小物で盛る。素材は肌質に合わせ柔らかいものを。ウエストはハイウエストで着る。

ウェーブタイプウェーブタイプ

ナチュラル

骨感が目立つと男性的に見えるので、そこを拾わない素材と質感、デザインのものを。ウエストはジャストか低めで着る。

ナチュラルタイプナチュラルタイプ

髪型

ストレート

あまりボリュームを持たせないスッキリしたシルエットが似合う。巻きを作るなら裾にひと巻き程度に収める。

ストレートタイプ

ウェーブ

首元が寂しいので、ゆるい巻きのある女性らしいスタイルにすると似合う。

ウェーブタイプ

ナチュラル

身体の骨感が目立たないよう、髪の巻きを強くしたりボリューム感のあるロングにしたりすると似合う。

ナチュラルタイプ

アクセサリー

ストレート

揺れない存在感のあるデザインのものや、本物素材が似合います。服をシンプルにして、アクセサリーでポイントを付けるのがおすすめ。大振りで高級感のあるものを選んでください。マチネタイプやオペラタイプのネックレスがお得意です。

ウェーブ

華奢で揺れるデザインものもがおすすめ。身体が華奢なので、小さめサイズの半貴石や淡水パール、繊細はチェーンなど女性らしい印象のものが似合います。ストレートタイプと反対に、チョーカーやプリンセスタイプが得意です。

ナチュラル

大きめで存在感のあるデザインが似合います。オペラやロープタイプが得意です。
キラキラしているものよりはマットな質感のものを。天然素材(ファー、羽など)を使ったものもよく似合います。

ネックレスの長さ

※この画像はFUDAN-MINIMAL様(Amazon)よりお借りいたしました。

本当はストレートなのに、ウェーブと認定されていた私の場合

長年ウェーブと言われていた私です。
なぜなら首が長く、ヒップの下に肉が付いているから。

※最初に見て頂いたサロンでは「下半身のみ」重視していたのです。でもサロンによって重視する箇所が違うということを知ったのはもっと後でした。

ウェーブタイプのスタイル


当時の私。

柔らかい透ける素材のトップスにハイウェストのリボン付きワイドパンツ。ザ・ウェーブのスタイルです。

透ける素材はガタイの良さが目立っていやらしい感じになるので、下にしっかりした素材のキャミソールを必ず着ていました。
ワイドパンツはウエストを下げて、リボンは片結びにして、ジャストウエストに着ていました。

着ていて感じる違和感を、ストレートタイプの着方に寄せて無意識に解決していたのですね。

違和感を持ちながらも「プロに診断していただいたのだから」とウェーブっぽいスタイルを守っていました。

ウェーブタイプを意識ウェーブタイプを意識


デザインやシルエットはウェーブっぽく、でも素材はしっかりしたものを選んで着ていました。

ウェーブ的なプリンセスタイプのネックレスや前身頃の段フリルが、トゥーマッチな感じがしています。

それから暫くして…
ある日、初めて上半身の形状をしっかり見て頂いた時に「ストレート」と判明したのです。
アンダーバストの肋骨周りを触っていただき、胴体の形が丸太のように円柱形だ!と言われました。

そう!私の骨格における特徴は、下半身ではなくて上半身=胴体の丸みにあったのです。
まさにストレートタイプの代表的特徴を持っていたのです!

ストレートタイプのスタイルストレートタイプのスタイル


これで、だいぶ似合う装いに自信が持てるようになりました。

ただし!
「似合う」には骨格だけでは到達しづらいのです。
顔タイプとの関連も大切なのです。

顔タイプとは、お顔の印象のことです。

たとえば

米倉涼子さんと深田恭子さんは、同じ骨格ストレートタイプの女優さんです。

また、

菜々緒さんと佐々木希さんは、同じ骨格ウェーブの女優さんです。

でも…それぞれがお似合いになるテイストは真逆ではないでしょうか。

そう!
違いはお顔の印象なのです。

ストレートとウェーブを間違える要因は、このお顔の印象も含まれることが多いです。

キリッとしたお顔の方はストレートっぽく、優し気なお顔の方はウェーブっぽく間違われやすいのです。

まとめ

  1. 胴体
  2. 太腿
  3. 顔の印象

この3つのポイントで、

間違えやすいストレートとウェーブ、そして似合うテイストを解明していきましょう。

ストレートとウェーブの違いは胴体と太腿、この2点に大きな違いが出ます。

加えてもう1点、顔の印象に引きずられないように、見分けます。

 

ただし、似合う装いを決めるにはお顔の印象も大切です。

骨格の診断は、あくまでも首から下をしっかり見分けて、

装いをトータルに仕上げるには、お顔の印象を加味しましょう。

 

ここまでお読みいただきましたが、

「自己診断はやっぱり難しいなぁ」と迷ったら

お近くのプロの診断を受けましょう!

きっとトータルで装うヒントをご提案下さることでしょう。

 

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