こんにちは。
東京・吉祥寺にて、50代女性に向け「内面と外見がマッチする装いをご提案する自宅サロン」アンドレアを主宰しております、松前恵美子です。
いよいよ幾つかの県では、本日付で緊急事態宣言が解除になりましたね。
また、東京と大阪でも来週21日に解除するかもしれない、との政府高官の見通しがあるそうです。
ただ、東京・大阪両知事にまだまだその気配が見えないので、今月いっぱいは続くように思います。
さて、そんな中

との、ご質問を何件か頂きました。
良い機会ですので、私自身「オンラインレッスン」について現在考えていることを、お伝えしたいと思います。
お読みいただけましたら幸いです。
最初はZOOMって凄いと思いました
コロナ禍以前の私にとって、「オンライン」とは、
たとえばLINE電話で、息子達から「○○を送って欲しい。多分◇△にあると思うんだけど、ちょっと映してみて。」的な使い方しかご縁のないものでした(^-^;
ところが緊急事態宣言が発令され、外出自粛になってからは、ほぼほぼコミュニケーションはZOOMになりました。
最初は「離れていても、会えなくても繋がれるって凄い!素晴らしい!」と感動しました。
突然余儀なくされた閉塞的な非日常に、
ついつい塞ぎがちになる気持ちを、立て直すきっかけにもなってくれました。
なにより、お仲間との復習会などの繋がりは何よりも貴重な時間となりました。
ところが、間もなくイメコン業界にも「オンラインレッスンラッシュ」が訪れました。
- マスクメイクレッスン
- ZOOM映えの為のレッスン
…etc。
出遅れた感のあった私は「私もZOOMで何かやらなきゃ!」と、はじめは感じていたのです。
でも、ほどなくして
ZOOMレッスン中の、お客様とのスクリーンショットが、インスタなどに溢れるようになりました。
これには、違和感を強く持ちました。
お恥ずかしながら、出遅れた自分への不甲斐なさからくる嫉妬だったかもしれません⤵⤵⤵

そこで、私なりに出来ることを考えて、LINE公式無料ご相談・ご質問ルームを開設させて頂いたのです。
お陰様で、多くの方にご登録いただき大変感謝しております。
これがZOOM疲れ??
個人的なものも含め、3月以降10回近くのZOOM会議に参加してきました。
そして…「リアルでないコミュニケーション」に疲れを覚えるようになってしまいました。
もちろん今のご時世、こんなことを言うのは贅沢だとわかっています。
ただ、ZOOMに参加しているときは、常に「カメラに映った自分」を意識しなくてはならず
✓うっかり意識が飛ぶと「ほうれい線丸出しどアップ」になっていたり
✓なので常に笑っていなくてはいけない、と思ったり
✓参加者の表情も常に目に入るので、脳が受け取る情報量が多くなっていったり
✓映像と音声に微妙なズレがあるので、会話が途切れたり重なったりが気になるときもあったり。
これがZOOM疲れというものなのか、と思いました。
繋がる相手がいて下さるだけでありがたいのに、本当に贅沢な悩みです…。
かえってリアルのかけがえのなさを痛感してしまう
このように、最初は感動すら覚えたオンラインでしたが、じきにストレスに変わっていきました。
「やっぱり、実際にお会いして会話することから生まれる関係性って素晴らしいな」と、
かえってリアルのかけがえのなさを痛感してしまったのです。
オンラインだからこそ表情と言葉が大切なのに、思ったように伝わらないもどかしさが、どうしても拭えませんでした。

これって、ふと思ったのですが、今から20年前くらいに「携帯電話でメール」が出来るようになったころと似ていると感じました。
私達50代にとって、若い頃には「携帯」なるものがこの世になかったので、30代になってから使うようになりましたよね。
最初の頃は、直接相手にメールで繋がれて嬉しかったものです。凄い!と思ったものです。でも、じきに「やっぱりリアルで会う方が嬉しいな。」「せめて電話で声を聞きながらお喋りしたいな。」と感じるようになりました。
なんだかふとその頃のことを思い出しました(^-^;
今後の予定
もし、東京都でも緊急事態宣言が今月いっぱい程度で解除されるなら、
6月からは対面でのご予約を承りたいと思っております。
予約フォームはオープンにしておりますので、いつでもお問合せ頂けます。
万が一に備え、オンラインで出来ることを考えています
ただし、今後のことは不透明です。
解除になったらなったで、すぐに感染拡大第2波が押し寄せ、再びの外出自粛が始まる恐れも残されています。
そこを見越して、再度対面が叶わぬことになりましたら
ZOOMでのオンラインレッスンを1対1にかぎり実施したいと考え、現在レジュメ等々準備を進めております。
ただし、ZOOMでの実施を考えるにあたって懸念材料は、
- 照明やWebカメラの状況によって、環境が安定しないのでカラー診断は出来ないと思うこと
- 顔タイプ診断については計測が出来ないので、お目にかかった際の印象でお話させていただくこと
- 触らせていただくことが必須の骨格診断も出来ないこと
この3点が考えられますので、ZOOMでの実施内容は
○お手持ちの似合う小物相談
○メイクのお悩み解決
○ワードローブチェック
に絞る予定でおります。
また、「スカーフ結び方講座」についても企画してまいります。
もし他にもご希望やご意見がございましたら、是非ともLINEやお問合せフォームにてお寄せくださいませ。

なお、ZOOM個人レッスンスタートの折には、私自身初めての試みですので「練習」をしなくては、と考えております。ついては、練習のお相手をして下さる方を、LINE公式にて募集させていただくことを予定しております。
もちろん無料でお願いするものです。
ご興味おありの場合は、お気軽にLINE公式にご登録くださいませ。よろしくお願いいたします。
おわりに
今日は、お客様からご質問をいただいたことから、
ZOOMでのオンラインレッスンについて、考えていることを書いてみました。
突然私達の生活にやってきた「オンラインレッスン」。
贅沢な悩みながらも「リアルで繋がることのかけがえのなさ」に、心を持っていかれております。
そんな現状ですが、今申し上げられるのは2点。
2.万が一再度の自粛になりましたら、ZOOMでのサービスを発表させて頂きます。
どちらの状況になりましても、
- お客様が求めておられること
- お客様のお困りごと
- お客様が手に入れたいこと
これらにお応えできるような内容のサービスを構築してまいります。
お読みいただきありがとうございました。