センター試験におもうこと

こんにちは。

東京・吉祥寺にて、50代女性に向け「内面と外見がマッチする装いをご提案する自宅サロン」アンドレアを主宰しております、松前恵美子です。


今日はセンター試験2日め。

毎年センター試験が始まると、息子達の大学受験と中学受験を思い出します。

受験生のいるお宅では、今夜は自己採点をなさることでしょう。

そして、明日からは出願に向けて、家族や学校、予備校との話し合いが続く方が多いと思います。

来年からは新しい「共通テスト」に代わる為、浪人を回避したい当事者の方も多いと思います。

第1志望という高みに挑戦したい気持ち。

見えないゴールに向き合わざるを得ない不安な気持ち。

どうか悔いのないように。

頑張れ、頑張れ!

受験結果が人生の全てではないけれど、それは私たち親が大人だから解ることです。

本人達にとっては、人生で最初の試練で、ゴールの見えない不安と戦っています。

今まさにセンター試験を受けている我が子を待つお母様に、エールを送りたいと思います。

お読みいただければ嬉しいです。

5回の受験

私には息子が2人いて、中学受験2回・大学受験3回を経験しました。

それぞれ、悲喜こもごも…正直言うと苦しい思い出の方が多いのですが(^^;

それでも息子達は結果的に第1志望に進学することが出来たので、その苦しさも今となっては必要なことだったのでしょう。

でも、あくまでも「終わってみて」そう思うのであって、渦中にいる方々にはそんな言葉は届かないと思います。

自分自身がそうでしたから。

何度も「受験生母ブログ」なるものを検索しては、ざわつく心を静めたものです^ ^

 

5回の大学受験をなんとか持ち応えられたのは、お世話になった先生方の言葉でした。

  • 中学受験塾の先生の言葉
  • 予備校の先生の言葉

今でも、それらの言葉を忘れたことはないです。

今日はその言葉をご紹介したいと思います。

お読みいただければ嬉しいです。

 

温かい食事と、温かいお風呂と、清潔な寝床

これは、中学受験の時お世話になったSAPIXの塾長先生が、受験を目前に控えた最後の保護者会で仰った言葉です。

親御さんにお願いしたいのは、お子様の生活面のサポートです。

一緒に問題を解いたり、勉強面で口を出すのは止めていただきたい。

その代わり、これだけは、用意して待っていてあげてほしいのです。

  1. 温かい食事
  2. 温かいお風呂
  3. 清潔な寝床

毎日この3つさえあれば、お子様の気持ちも安定し、勉強に集中していけると信じています。

お仕事をお持ちの方も多いでし、夜のお迎えなどで更に大変になるのはよくわかっていますが

この3つだけは、私達塾の講師にはサポート出来ない事なのです。

どうかお願いします。

周りのお母様方は受験に熱心な方が多く、復習ノートを作ったり、一緒に問題を解いて「陥りやすい箇所」を探そうとしたり。

お恥ずかしいのですが、息子が5年生になった時に既に4教科全てにおいて教材の問題がチンプンカンプンになっていた私は、せめてプリント整理は手伝っていましたが、熱心なお母様方に「あなた、そんなんじゃ駄目よ!」と焚き付けられることが多かったので、塾長の言葉に「それなら出来る。」とホッとしたのを覚えています。

それでも、どんな時も、どんな日も、この3つを揃えるのは、実は大変なことでした。

塾長先生もそれをわかった上でお話しなさったと今は思います。

なにより、用意する私(当時夫は忙しく家事育児は私の領分でした)の心が安定していないと、出来ない事だったからです。

でも、温かい食事を食べている時の会話は、穏やかな会話になるものです。

中学受験の時も、大学受験の時も、就活中も、

私はよく、遅い夕食を食べる息子のそばで、バカ話をしたりグチを聞いたりしていました。

温かいお風呂はゆっくり一人になれる場所ですし、湯船に浸かりつつホッとしていたと思います。

 

塾長のお言葉は、なかなか深いものでありました。

この先生には、次男の中学受験の際にもお世話になりました。

そして、子供との関りの中で、この言葉がいつも大きく影響していきました。

その後の大学受験や、就活に、日々この3つを用意して乗り越えることが出来ました。

 

陽だまりのようなお母さんでいてあげてください

これは、次男の予備校の担任の先生に言われた言葉です。

私は、受験の心配事をママ友と解消するより、塾の先生に(高校の先生にも)子供には内緒で面談に行き、色々教えて頂くタイプの母親でした。

予備校の先生にも申し込んだのですが、具体的な進路先に不安が募り申し込んだものでした。

心配事を並べる私に、先生は嫌な顔一つなさらず

お母さん。

息子さんは、なかなかしっかりした考えをもって受験に臨んでおられますよ。

受験指導、進路指導はこちらでしっかりサポートしますから、

どうかお母さんは、陽だまりのような存在でいてあげてください。

これはさすがに難しかったのですが(笑)

その後、子供との関りで何かあるたびに

「大丈夫、陽だまり、陽だまり陽だまり…」と、念じました。

もちろん「陽だまり」になれそうもない時もありました(*^^*)

そんな時には、塾から帰宅する子供の夕飯を準備するリミットの20時くらいまで外に出かけて、

友人と語らったりピクニックに出かけたり、映画を観たり、気分転換に励みました。

余談ですが、

これは、終わってみて感じたことなのですが、

特に男の子の場合は、受験の真っ最中、辛いとか苦しいとかは言葉には出さない場合が多いです。

それでも親から見れば苦しそうなのはわかるものです。

そんな時には、本人から担当の先生に電話やメール連絡するよう促し、悩みを持ち越さないようにアドバイスしました。

実際そういったメールには、すぐに対応してくださいましたし、本人に会う時間を作って下さったりもしました。

本当にありがたいことだと感謝したのを今でも思い出します。

親が解決してやれば良い、というご意見もありますが、

親は大学受験したとはいえ、だいぶ昔のことですし受験システムも全く違うので、

子供にとって役立つことは具体的に言ってやれないことがほとんどだからです。

親だから、ではなく、

親であっても謙虚にプロの意見を聞く姿勢は大切なことだと思います。

そういえば、中学受験の時も、2月1日からの数日間は、先生方は夜遅くまで校舎で待機してくださっていました。

不安に陥ったり、併願校どちらを受けに行ったらよいか判らなくなったりした受験生が、

親の意見と自分の不安の板挟みになり、先生方に会いに行き相談したとのお話をたくさん聞きました。

まとめ

明日から、

自己採点→出願→1次選抜(通称足切り)→2次試験前期→合格発表→駄目だった場合後期試験へ→合格発表、と3月20日近くまで受験は続きます。

その間には、私立の受験や発表もあります。

私から一つだけ言えるとしたら

見ているのが辛くても、笑顔で支えてあげてくださいね。

大人か子供かと問われれば、まだ10代の子供です。

苦しい時には、親に当たり甘えたくもなると思います。

どうか逃げないで、辛さも受け止めてあげてください。

その先に本当の笑顔になれる日が待っていますから。

そして、決まった場所が一番ご縁のある場所なのですから。

サクラサクよう心からお祈りしています。

 

お読みいただきありがとうございました。

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