告白します、コロナで見えた私の原点

こんにちは。

東京・吉祥寺にて、50代女性に向け「自分を知り、自分を表現する装いをご提案する自宅サロン」アンドレアを主宰しております、松前恵美子です。


この記事を書くのは、正直悩みました。

これを書いたら、お客様にガッカリされるのではないか。

これを読んだ方は、私から離れるのではないか。

悩んで悩んで、6月のほとんどはそんな風に過ぎていきました。

でも今は、やはり

装うことに悩む50代女性のために、
ご自身の内面と外見がマッチする装いをご提案することで、
今までの人生と今の自分を受け容れ、もっと好きになってこれからの人生を歩んで欲しい。
その為に、私の経験と知識を余すことなくお伝えしていきたい!

と、心から思っています。

私が自分で見つけたこのコンセプトは、決して揺らがないと再確認することが出来ました。

今日の記事では、

いったい何を考え何を感じ、何に悩んだのか、

そんな事を正直に残しておこうと思います。

お読みいただけましたら幸いです。

コロナ前に考えたこと~媚びたり作ったりしない私~

上述のコンセプトにたどり着いたのは、昨年末のことでした。

そのタイミングで、今使用している紺色のブラウスのプロフィール写真を撮っていただきました。

その前に使用していたのは、ちょうど1年前2018年に撮ったものです。

2018年の写真も好きですが、ちょっと「ソフトエレガントな自分を意識しすぎていて」

「サロンを主宰するんだから、自分がファッションリーダーにならなきゃ。」と

媚びているような自分の在り方が透けていて、今の私にはしっくりこなくなったのです。

今の私は、学んだことを基礎に、自分が培った内面をもっと外見に投影させたいと考えながら、歩んでいます。

その歩みを、同じように「作ったり媚びたりせずにいたい」と思っている同世代の女性にお伝えしていきたいと願っています。

プロフィール写真変化

ちなみにどちらの写真もSpiritの秋永さんと佐久間さんに撮っていただいています。

若い女性ながら、品の良い写真を撮って下さる方だと、全幅の信頼を寄せています。

コロナ自粛中に感じたこと~価値観が変わってくる~

自粛期間中は、ずっと家に籠っていました。

自分の習慣として、毎日キチンと普段着に着替え、メイクも軽くではあっても欠かさずしておりました。

オシャレの意味合いではなく、身だしなみだったと思います。

そのような日々の中で、「オシャレ」そのものに価値を置けなくなっていました。

マスクメイクとか

ZOOM映えとか

そういった新しい言葉に全く心が動かなくなったのです。

そういうことよりも「流行やトレンドに左右されない、自分が心地よく身にまとえる服だけを残したい」と強く感じ、

断捨離を実践しました。服だけでなく、書籍や資料など紙全般、キッチンやリビングにも着手したのです。

断捨離が進めば進むほど、どんどんシンプルでシュッとした美しさに惹かれるようになりました。

コロナ自粛明けに感じたこと~“オシャレ”に興味が無くなる~

緊急事態宣言が解除されると、

休業していた百貨店や商業施設も、順を追って営業再開していきました。

ショップ巡りやショッピング同行の下見のため、5月末に久しぶりに街へ繰り出しました。

それなのに、あんなに好きだった伊勢丹や高島屋に足を運んでも、

「買いたい服や靴が特にない」

「コスメもワクワクしない」

「断捨離で残ったもので充分」

という自分に気付いてしまいました。

これは自分にとって意外で、困惑の元となりました。

本来オシャレが苦手だった私が、様々な実体験を経て、オシャレをお伝えする側に回りサロンを開いたのに、

オシャレすることに興味が持てなくなったら、終わりなのではないか。

SNSを開いてみれば、

同業の方がサロンを再開し、お客様のビフォアアフターを載せた投稿で溢れていました。

その投稿写真を見て、これまた気付いたことがありました。

「あれ?ビフォアのお写真も、この方らしくてステキなのに。」

「あれ?ビフォアはダサいって書いてあるけど、ダサくは見えないな。」

ビフォアアフターって、比較することでアフターのメイクやファッションを際立たせ、目を惹く目的もあるのですが

その時の私にとって、アフターがちっとも良く見えなかったのです。

ん?オシャレに興味が持てなくなったばかりか「違い」も分からなくなってしまったのかな?

それはプロとして致命的ではないのかな??

そう。

サロンを続ける資格がないのではないか、と思ってしまったのです。

同じ6月初旬、個人的にも今までの生活様式がガラッと変わることになり

サロンの運営を見直す必要が出たことも、とても重く感じました。

そこで、「サロンを続けられないとしたら、自分に何ができるか」を模索する行動に出ました。

※プライベートなことなのでブログには書きませんが、LINE やレッスンで聞いて下さいましたらお答えします。

誤解の無いようにしたいのですが、決してサロンを続けられなくなったわけではありません。
ただ、その時はショックで、勝手に自分でそう思い込んでしまい、
自分で自分を追い込んでしまったのです。
サロンは今まで通り続けて参りますので、よろしくお願いいたします。

 

違う生き方を模索してしまう

オシャレに興味が無くなった自分、

でも健康だし身体は動く方だし、

あんなことや、こんな事にも興味がある、と

幾つかのアルバイト先にエントリーを出し、面接にも出向いたのです。

でも、場違い感が大きすぎて苦しかった。

研修を受ける中で、私のこれまでの生き方をいったん封印し、HOW TOを1から身に付けるのは、

57歳目前の自分には、もうしんどすぎる。

自分らしさを活かせない生き方は嫌だ!

もっと自分自身を大切にしないと壊れてしまう!と思ってしまいました。

こうして、新しいアルバイトを始めることも無謀なことだ、とあらためて気付き頓挫しました。

どうしたら良いか途方にくれました。

実はここまで、誰にも相談せずに、一人でことを進めていたんです。

そこで、周囲の信頼している人に、今私が感じていることを聞いてもらいました。

共感していただくことで力を得る

「オシャレをお伝えする側に回り、サロンを開いたのに、オシャレすることに興味が持てなくなったら、私は終わりなのではないか。」と

素直に言葉にしてみたところ…

  • 私も全く同じ!
  • メイクとか新しいトレンドの服、とか全く興味が無くなった!
  • ZOOM映えって、なんのこと?世の中の女性がみんなZOOMしているわけではないよ?
  • 無駄な習い事とかもこの際辞めたし、もっと自分の内面を向上することに時間を使いたい。

そういった言葉が沢山返ってきました。

正直ホッとしました。

私がコロナ自粛中、

  • 断捨離をしてミニマムなクローゼットに変えたことや、
  • メイクのコスメも季節ごとに揃えて数ばかり増えていたけれど、本当に自分が好きで馴染むものだけを残したこと。
  • あんなに好きだった百貨店で、欲しいと思えるものが無くなったこと。

…すべて私だけが感じた事ではなかったんです。

共感してもらえたことが本当に嬉しかったです。

あらためて自分の原点が輝き始める

やはり思いを言葉にする、聞いてもらう、コミュニケーションをとるって大切だな、と気付きました。

オシャレに興味が持てなくなったり、ビフォアアフターの「違い」が見えなくなったのは、

プロとして致命的だったのではなく

「何がその方らしい内面や在り方なのか」が、よりハッキリと分かるようになったのでした。

そして「自分が今持っている事で周囲の方に貢献していきたい」と

あらためて思ったのです。

自分が今持っている事とは、すなわち

自分の培ってきた内面を外見に活かし、自信をもって今後の人生の励みにしたい!という方のために

私の経験と知識を余すことなくお伝えしていきたい!

この為に、学んだり経験してきたことです。

折しも今週、

私が学んだスカーフスタイリスト®アカデミーにて、新コンテンツの勉強会がZOOMにて行われました。

テーマは、単なるスカーフの結び方ではなく

「そのお客様に似合う結び方・巻き方」のご提案の極意でした。

これは、早速メニューに作り上げ、サービスとしてご提供できると思います。

もう少々お待ちいただければと思います。


そして、大好きなこの言葉も蘇りました。

おしゃれは、生まれもったセンスとか財力みたいなものだけで出来てるのではなく、アイデアと工夫と知性でつくるもの。

引用:NHK「世界は欲しいものにあふれてる」より、大草直子さんの言葉。

何を選んで、どう組み合わせて装うか、は自分次第。

必要なのは「知性」

それでも方向性を見失った方には、心を込めてアドバイスをさせて頂きたい。

それが私の原点です。

自分の外見を整えておくと、良いことが起こる

私はファッションリーダーや、ましてやモデルのような見せ方をしたいわけではありません。

私のインスタに「オシャレ自撮り」が皆無なのはそのためです(^-^;

今まで真面目に生きてきた内面を、知性をもって外見に活かすことをメインに伝えたいし、

自分もそう在りたいと努力しています。

6月に入り、みっともないほど迷走した私でしたが、そうやって努力して身に付けた外見で、

とても良いことが、ご褒美のように私に起こりました。

そのご褒美によって人生が変わる、なんてことにはなりませんでしたが、

自信が持てたことが収穫でした。

おわりに

今日は、コロナ自粛生活を経て、私が悩んだことを書きました。

華やかなオシャレやメイクに興味が持てなくなったこと。

サロンを辞めなくてはいけないのか、と悩んだこと。

それでも、同じように感じる人は私だけではなかったこと。

流行やトレンドや見た目の華やかさに左右されず、

自分の培ってきた内面を外見に活かし、自信をもって今後の人生の励みにしたい!という方のために

心を込めてアドバイスをさせて頂くことを忘れずにサロンを続けたい!

という原点に改めて気づいたこと、をご紹介いたしました。

これからも、努力を惜しまず精進していきたいと思っております。

どうぞ宜しくお願い致します。

お読みいただきありがとうございました。

 

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