こんにちは。
東京・吉祥寺にて、50代女性に向け「内面と外見がマッチする装いをご提案する自宅サロン」アンドレアを主宰しております、松前恵美子です。
突然ですが、
あなたはお家では何をお召しになっていますか?
先日ショップ巡りのリクエストに頂いたのが、この2つでした。
「ワンちゃんとのお散歩ウェア」
「いざという時慌てないで済む普段着」
お仕事のお洋服や、同窓会でのお洋服のリクエストをいただくことが多いのですが
こういう服こそ迷うかも、と思いシェアしたいと思います。

ちなみに私の「普段着」の定義は
- 気を使わず家事が出来て、
- 洗濯機でジャブジャブ洗えて、
- 西友までは行ける服^^
です。
お読みいただければ嬉しいです。
普段着でどこまで出かけられる?
私の場合は、徒歩5分の西友まで(笑)
「オシャレエリア」に行くときはワンランクアップのいでたちで踏み込みます(笑)
なぜかというと、知り合いに合う確率がとにかく高いから。
息子二人を地元の幼稚園に通わせ、小学校からは市外の私立にしたものの、吉祥寺にお母様方が出没する確率は高かったんです。
ずいぶん昔ですが、一度こんなことがありました。
↓
無かった
↓
西友と道1本違うお店に行った
↓
無かった
↓
ふと自分のいで立ちが気になったが、
サッと行ってサッと帰るつもりで東急百貨店に行った。
↓
やれやれ、買えた。
↓ ↓ ↓
と!
↓ ↓ ↓ ↓
百貨店を出るところで、長男の幼稚園時代のママ友にバッタリ遭遇!!
この方は今で言ったら、雑誌プレシャスから抜けだしてきたかのような方です。
かたや私ときたら……
もう穴があったら掘ってでも入りたかった……。

相変わらずお綺麗ね~。」
思わず…

お変わりになってるわよ…。もうお上手なんだから~。」
我ながら卑屈…どちらにしても、穴があったら入りたかったです_| ̄|○
それ以来、どんな時でもある一定のラインは保とう!と固く決意しました。
そして今。私の定番は
ロートレアモンのハイテンションパンツと
大人パーカー(身頃がたっぷりしているのにだらしなくないシルエットのもの)
この2つが定番の普段着です。
夏はパーカーは暑いので、身体の線を拾い過ぎないトップス。
冬は、ダウンを羽織って出かけます。
特にお気に入りは、ロートレアモンのハイテンションパンツです。
定番中の定番なので、セールで定期的に買うようにしています。
ユニクロのスキニーと比較したこともありましたが、
ハイテンションパンツの方は、足にまとわりつかずスッキリしたシルエットなのに全く肉感を拾わないので、もう手放せないです。
冬は下にヒートテックを履いて過ごしています。
私は顔タイプで言うと「大人タイプ」なので、ワイドパンツだと、だらしない感じが出るのでカジュアルで着ることはないです。
とろみワイドパンツは着ますが。
「大人タイプ」は、いくら普段に着るものでも、ある程度身体にフィットしたものを選ぶと、きちんと感が出ます。
”外出着だったもの”を普段着にするのは?
もうひとつ、ありがちなのは
傷んだりデザインが古くなったりして、外には着て行かなくなったものを普段着にするかどうか。
もう外に着て行かないような服は、家で着てもテンションが下がる一方なので、私は着ません。
私が「普段着の定番」を決めているのは、普段着=外出着の末路と考えるのではなく
普段着というカテゴリーの中で、新しいor傷んでいないものを選び、綺麗に着ていたいからです。
なので、襟元がヨレヨレになったものや、穴の開いたものは「さようなら」します。
穴を縫って塞ぐことももちろんありますが、靴下やヒジなど着心地が格段に悪くなる箇所は縫うことは諦めます。

子供が小さかった頃はヒジや膝はアップリケを当てて、そのシーズンだけは着られるように工夫しましたよ。
懐かしいです。
綺麗な色をどこかに取り入れる
普段着は、白などは家事がしにくいので避けますが、どこか1ヶ所は綺麗な色を入れるようにします。
自分自身の気持ちが上がるように、私の定番色である紺と、
たとえばグリーンやバーガンディ、くすみピンクなどを合わせるようにします。
季節に合わせたトレンド色を取り入れるのもおすすめですよ。
私がよく読むWWDには、
「2020年のカラーは“クラシック・ブルー” 落ち着き・信頼・つながりをもたらす安心感のある色」とありました。
※画像はWWDのページからお借りしました。

まとめ
さて、冒頭のお客様のご要望、
「ワンちゃんとのお散歩ウェア」「いざという時慌てないで済む普段着」を、どこで選んだかですが、
- トップスをZARAでいくつか
- パーカーをドゥクラッセ
- パンツ(暖パン)をユニクロで
- ほかに、ダウンをユニクロのコクーンシルエットのものをお選びしました。
大切にした条件は同じです。
スッキリしたシルエット
でも肉感を拾わない素材
綺麗な色を1点とりいれる
普段着選びに迷ったりワクワクしない時には、プロに選んでもらうのもいいかもしれませんね。
お読みいただきありがとうございました。