オーソドックスな定番服こそ、定期的な見直しを

こんにちは。

東京・吉祥寺にて、50代女性に向け「内面と外見がマッチする装いをご提案する自宅サロン」アンドレアを主宰しております、松前恵美子です。


今回は「定番服こそ、定期的に見直しましょう」というご提案です。

皆さんも、いわゆる「オーソドックスな定番服」をお持ちかと思います。

実はオーソドックスなアイテムであっても、シーズン毎に微妙にシルエットを変える場合があります。

たとえ同じブランドであってもです。

クローゼットの断捨離をしつつ、定番服もちょっと着てみてください。

なんだか、数年前のシルエットが古く感じられる?!

このような違和感を感じるなら、見直しが必要です。

今日の記事では、実際に私が昨年から今年にかけて見直した

3つのアイテムを取り上げてみました。

すこしでもご参考になれば幸いです。

私の定番、半そで紺色ニットを買い替えたお話

「半そでニット」と一口に言いましても、実は全くシルエットが違ってきます。

まずは、こちらの写真をご覧ください。

向かって右は6~7年前に購入したニットで、向かって左が昨年購入した(見直した)ニットです。

どちらもオーソドックスなアイテムで、同素材のカーディガンと組んでアンサンブルとしてもよく着ます。

右側のニットはAMACAのものです。

ジャケットのインナーとしても重宝していたのですが、昨年の衣替えの際着てみたところ、「あれ?なんかシルエットが古い?」と感じました。

ちょうど昨年から、服のシルエットのトレンドが「ゆったり志向」に大きく変わりました。

そこで、アンサンブルを買いなおそうかな?と色々見て回り、

左側に写っている23区のニットにアップデートしました。

 

この2枚のニットの違いを比べてみると、

袖の長さ(上の写真)と袖付け位置(下の写真)に、大きな違いがあるのがお分かりいただけるかと思います。

注目すべきは下の写真の矢印で示した「袖付け位置」です。

AMACAのものは袖付けが首側にグッと入っていて、

より女性らしくオーソドックスな作りなのです。

ついでに言えば身頃のシルエットも身体に沿っていて、クラシカルです。

このクラシカルなシルエットが好きなら、買い替える必要はないのですよ(^.^)
あくまでも私の場合は、少し太ったのもあって、ピチピチ感が気になりましたし、昨年からは「体の線を拾わない服に、着やすさと価値を感じ始めていたので」買い替えることにしたのでした。

ファッション誌的には「古臭い=買い替えるべき」なのでしょうけれど、

私的には「クラシカルで好きだし、出番も多い」と思えれば、

それはあなたにとっての現役定番服だと考えます。

 

ご参考までに…

今季のAMACAのニットは全くシルエットが違います。

【AMACA】ハイツイストコットンプルオーバー

 

23区のニットは今季も同じ形で販売されています。

【23区】エジプシャンコットン 半そでニット

 

【23区】エジプシャンピュアコットン カーディガン

 

どちらのニットも、イタリア製の糸を使用しているそうです。
コットン100%なのにほのかな艶があり、薄手なのに体の線を拾わない、今らしいパターンになっています。もちろん手洗いできます。
同じコットン100%ながら、AMACAは若干マットな見え方で、23区の方が艶があります。お好みで選ぶと良いと思います。

 

シャツは買い替えなかったお話

何を隠そう私は「シャツ」が大好きです。

顔タイプ診断を受けた時に「ソフトエレガントだし、シャツはお顔が寂しく見える」とアドバイスを受け、一旦はシャツを封印しました。

でもでもでもでも、やっぱり好きなので(笑)

今年からはジャンジャン着ています。

シャツに関しては、ものすごく気に入ったものしか買わないので、あまり買い替えませんが

好きなので、必ずシーズン毎にチェックします。

先ほどニットのところで「ちょうど昨年から、服のシルエットのトレンドが「ゆったり志向」に大きく変わりました。」と書きましたが、実はシャツにもその波が押し寄せています。

とにかくビッグシルエットが多いのです。ちょっと写真で見てみましょう。

こちらのシャツは、私が必ずチェックする「23区 Canclini社」の今季のシャツです。

【23区】Cancliniシルエット シャツ

 

大きめのシルエットに後ろ身頃の長さがグッと長く、肩の袖付けも落ちています。

では、こちらの写真をご覧ください。

 

このシャツは、4年前に同じく23区で購入したCanclini社のシャツです。今でも大好きで出番の多いシャツです。

ちょっとわかりにくいので2枚を並べてみたのがこちらです。

 

襟の形と、袖付け位置と身幅に違いがあります。

襟が尖りすぎると、さすがに顔に響いてキツイ印象になりますし、

身幅が大きいとゴワゴワ感が増してしまいます。

実はこの違いが着ると大きく影響します。


私の場合、途端に「給食当番ですか?」になってしまうのです。
試着したとき、我ながらビックリしすぎて言葉がなかったです。

4年前のシャツは、ファッション業界的に言えば「古臭いシルエット」にあたります。

でも、私自身にとっては、着心地はいいし、何に合わせても品よく着られるので

改めて手離す気にはなれませんでした。

デニムとコットンパールできれいめカジュアルに

 

私にとっては、ビッグシルエットのシャツは、

たとえ今季のトレンドであっても、着こなしづらく

出番が多いとは思えなかったので、買い替えませんでした。

そういう選択肢も有りだと思います。

デニムは好きな形が並ぶシーズンに購入しましょう

私は最近はあまりデニムを履きませんが、

1本持っていると「オシャレにし過ぎたくない時=親を急遽病院に連れて行く・お見舞いに行く、等」安心なので、

今年は買いたいと思いました。

今まで持っていたのは、下の写真のものです。

2年前に買った、23区のボーイフレンドデニムです。アンクル丈過ぎて今の私にはなんだかしっくりこなかったのです。

デニムも、トレンドの影響を否応なく受けるアイテムです。

スキニー、ボーイフレンド、ガールフレンド、ストレート。

ワイド、フレア、アンクル丈…書き出してもキリがないくらいです。

今季のトレンドは、アンクル丈、ワイド、フレアあたりでしょうか。

特にアンクル丈は流行っていて、某ファストファッションブランドにはアンクルか、超ワイドしかなく手を出せませんでした。

そして、今年に入ってデニムをアップデートしたくて、見て回りました。

たとえば、イメージコンサルタントに絶大な人気を誇る【レッドカード】は、私には生地が固過ぎてピンときませんでした。

何度見に出かけてもピンと来るものに出会えず、今年は諦めようかと思い、

期待せずに入った東急吉祥寺店のジーンズ売り場で…思いがけず出会ってしまいました!

【サムシング】 タイトフィット ミッドライズストレッチ、というデニムです。

ちなみに上の写真はHPからお借りしたものですが、サムシングのE-STANDARDスキニーという商品です。

私が購入したタイトフィットの画像が見つからなくて、よく似ているこちらを掲載しました。

丈が短くないのと、膝下がピタピタし過ぎていないところがお気に入りです。

デニムについては、トレンドによって年ごとにお店に並ぶ形が偏ってしまうので

「好きな形」があるシーズンに購入するのも良いかと思います。

まとめ

今日の記事では、実際に私が昨年から今年にかけて見直した、

3つの定番アイテムを取り上げてみました。

半袖ニット:今の自分に着心地よく感じるものに更新

シャツ:今まで持っているものの方が好きなので更新せず

デニム:今の自分が履きたい形に出会えたので更新

私の場合は「新しいから。流行っているから。」を、買い替えの基準にしてはいません。

サロンのお客様にもそのようにお伝えしています。

今のファッション業界&ファッション誌的には

「新しいものに、定期的に買い替えるべき」なのでしょうけれど、

私的には「シルエットが好きだし、出番も多い。」と思えれば、

それはあなたにとっての現役定番服ですので、買い替える必要はありません。

「トレンド」という魔物に囚われることなく

ご自分の好みや価値観に、自信をもって長く着たいものは大切にして下さいね。

お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

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