【再開後のサロン】お客様の内面にある価値観を外見に反映するサービスを

こんにちは。

東京・吉祥寺にて、50代女性に向け「内面と外見がマッチする装いをご提案する自宅サロン」アンドレアを主宰しております、松前恵美子です。


前回の記事では

「アルマーニの書簡」からの気付き、つまり

本当の価値観は、あなたの内面で長年培われてきた土台に成り立っていて

その価値を見出せる自分をもっと認めよう、受け容れよう、

と書きました。

今日はそこからもう少し発展させて

コロナ禍が終息したのちのサロンで、

私が掲げていきたいテーマを、お聞きいただければと思います。

若い頃から読んでいる「星の王子様」の中から、ずっと覚えている箇所と共に、お伝えしたいと思います。

本当に価値のあるものは目に見えない

「本当に価値のあるものは目に見えない」

この言葉をお聞きになったことがありますか?

サン=テグジュペリ著『星の王子さま』より、キツネの台詞です。

 

キツネ

「大切なものはね、目には見えないんだよ。目では見えない、心で探さないと。」

このセリフは、『星の王子さま』最高の名言であり、

作者が『星の王子さま』で最も伝えたかったことだ、とも言われています。

自分の星においてきたバラの花が、自分にとってかけがえのない存在であることを理解した王子さまに、

きつねが「秘密を教える」と言いますが、その秘密こそが

「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ」というこの台詞で表現されています。

この台詞の奥深さを本当の意味で理解できたのは、

私の息子達が難しい年齢の頃だったと思います。

男の子(女の子もだと思いますが)は、気持ちが捻じれていればいるほど

心の奥にある本音を、そのままの言葉では言わないものでした。

未熟な母親だった私は、何度も痛い経験を重ねつつ、

どんなに反抗的な言動をされても、起こっている表面ではなく

「なぜそう言うのか」という彼らの内面の声を探して受け止めることが大切なのだと、身をもって知りました。

本当に大切なのは「関係性」である

さらにキツネは、関係性についても語るのです。

王子様の星では、世界でたったひとつだけの花だと思い込んで、

自ら大切にお世話をしていたワガママなバラがいました。

その1本のバラと喧嘩し、置き去りにしたまま王子さまは旅をしているのです。

でも、地球に来てみたら同じバラが沢山咲いているのを見て、悲しくなってしまうシーンがあります。

王子さまは、地球には自分の星と全く同じバラが沢山あることに気づいて、悲しむのです。

なぜなら「唯一無二のバラ」と信じていたのに、当たり前にある大勢の中の一つにしか過ぎないと気付いたからです。

喧嘩別れしてきたとはいえ、大切にしてきたものが、実は何の価値も無いのかもしれないと、不安に怯えているように思えます。

悲しむ王子さまにキツネが言うのです。

キツネ
「あんたが、あんたのバラの花をとてもたいせつに思ってるのはね、そのバラの花のために、時間を無駄にしたからだよ

時間を無駄にした、という言い回しは一見難しいのですが、私はこう考えます。

些細なことやつまらないことであっても、同じ時間を共有して地道に積み重ねること事そのものが「能動的な無駄」であると。

時間をかけて水をあげた1本のバラが花を咲かせるように、

相手と時間をかけて信頼関係を構築することで、お互いが大切な存在へとなると。

本当に大切なのはそのバラとの「関係性」でした。

そのことに気づいた王子さまが、沢山のバラを前にして言う台詞がこちらです。

※womany Japan様の記事に、台詞の訳文と原文がありましたのでそのまま引用させて頂きます。

「あんたたちは美しいけど、ただ咲いてるだけなんだね。あんたたちのためには、死ぬ気になんかなれないよ。そりゃ、ぼくのバラの花も、なんでもなく、そばを通ってゆく人が見たら、あんたたちとおんなじ花だと思うかもしれない。だけど、あの一輪の花が、ぼくには、あんたたちみんなよりも、たいせつなんだ。だって、ぼくが水をかけた花なんだからね」

“Vous êtes belles, mais vous êtes vides, leur dit-il encore. On ne peut pas mourir pour vous. Bien sûr, ma rose à moi, un passant ordinaire croirait qu’elle vous ressemble. Mais à elle seule elle est plus importante que vous toutes, puisque c’est elle que j’ai arrosée. Puisque c’est ma rose.”

引用:womany Japan様より

目には見えない信頼関係を、1本のバラと築き上げていた王子さまは

そのバラが他人から見れば、ありふれたバラの花であったとしても、

王子さまにとってはかけがえのないものとなっていたことに、気づいたのです。


ちなみに、この1本のバラは何の喩えかご存じでしょうか?
答えは妻のコンスエロだそうです。

コンスエロは、火山の国で有名な中米エルサルバドル生まれ。美しく、しかもコケティッシュな女性だったようで、自由奔放でわがまま、怒りっぽく、喘息持ちだったそうです。 

お話の中で、王子の星には火山があり、バラはプライドが高く、王子様にワガママな言葉を投げつけます。またバラは咳をよくします。
王子にとってのふるさとの星とは、つまり、コンスエロの待っているところだったのです。

是非ググってみてください。興味深い夫婦のエピソードが沢山出てきますよ(^.^)

自分との関係性も同じ

「星の王子さま」という作品を通じて、サン=テグジュペリは

  • 大切なものは目に見えないこと。
  • 相手との良い関係を得ようと思うなら、ゆっくり時間を共有して関係を築くこと。
  • そうして得た関係性は、たとえその人がそこにいなくても、あなたの人生を豊かにしてくれる。

とうテーマを私達に伝えたかったのだと思います。

この事は、

他人と自分との間だけでなく

自分の内面と外見でも言えるのではないでしょうか。

あなたの内面は目には見えないけれど、丁寧に育んでいけば、あなたの外見とも良い関係性が築ける。

そんな風に信じています。

サロンでお伝えしていきたいこと

私は「外見を整えるには、まず内面を知り活かすことから始める」ことをお伝えしていきたいです。

やみくもに外見を作り、そこから内面が変化することもありますが、それですと「見慣れない自分の新しい外見」に心が付いて行かず、自分のスタイリングがさらに分からなくなってしまう方も多く見受けられます。

あなたは、どんな価値観を持ち、どんな内面を持っておられますか?

その価値観は、外見に活かせていますか?

あなたの内面にある価値観を、ただ素直に外見に反映すればよいのです。

その為のアプローチは様々です。

◇外見の印象を客観的に知り、内面と統合する=顔タイプやカラーや骨格の診断で自分の客観的な印象を知る
◇内面を最優先にする=外見を内面に合わせていく
…etc。

装うことは自由です。

でも、必ずあなたの内面は大切にしてあげましょう。

なぜなら、1本のバラと王子様のように、

あなたこそが、あなたの内面に水をやり、人生(長い年月)をかけて育んできたのですから。

あなたの中にある良いところを大切にして、外見に反映させてみましょう。

それこそが「大人の女性らしい装い」に繋がります。

そここそを、今後のサロンで、お伝えしていきたいと思っております。

なお、私のサロンでいう「外見」とは、いわゆる「顔立ちの良し悪し」のことではなく、
表情・装いなどの、初対面でも伝わるその人の特徴のことを指します。

内面を外見に整えることが出来れば、ふとした時の表情や仕草
あなたの内面(人格・品性・大切にしている価値観など)がそのまま反映されます。

【コロナ終息後のサロンでは事前アンケートをいたします】

その為に、ご予約が成立したのち、ご来店までの間に事前アンケートをお送りしますので、ご協力くださいませ。

アンケートにより、お客様の内面に寄り添うアドバイスをさせていただけるよう努めます。

サロンにいらしてからの数時間を、1分たりとも無駄にせず実り多い時間に出来るよう、どうかよろしくお願いいたします。

おわりに

今日は、サン=テグジュペリ著『星の王子さま』より

今後の私自身のテーマにしたい部分をご紹介いたしました。

本当に価値のあるものは目に見えない
本当に大切なのは「関係性」である

この2つは私にとっての座右の銘でもあります。

もしよろしければ「星の王子さま」をお手に取ってみてください。

若い頃には読み取れなかった、宝石のような言葉がたくさん詰まっていると思います。


あなたの内面は、大切にすべき価値そのものです。

自分の価値観を大切にするということが「品性・品格」に繋がり

この後の人生をきっと豊かにしてくれます。

お客様の内面にある価値観を、上品に外見に反映するサービスをご提供いたします。

サロンの再開が、とても待ち遠しいです。

ご一緒に歩んでまいりましょう!

お読みいただきありがとうございました。

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